感染検査の難しさ ・・・ メモ インフルエンザ感染シミュレーション 感染確率モデルの視覚化
感染の少ない段階での感染検査の難しさについて WEB上でわかりやすい説明がされていた。 そこでは真の感染率を0.01%として示されていたが、
どのくらい感染者が増えると検査が意味を持ち始めるのかが気になったので 真の感染率を 0.1% 1% 2% 4%に増やし調べてみた。
※なお、『判定能力』という言い方は多分、正しくありません。
真の感染率0.01%で判定能力99%の場合 ※0.01% =1万人中1人 =100万人中100人 (以下、100万人の例)

判定能力が99%で真の感染率が 4%の条件とすると、 『陽性』 → 『感染している』 可能性 が 80.5%となるため、
検査として意味がありそうだ。
なお、100万人の1%は 1万人にもなる。 判定能力99%レベルでは大規模検査に向かなそうだ。