『まじめな有権者』 ・・(政策10件の場合) 選挙/投票(政策5件の場合)
重要な政策が10件あり それらに賛成/反対だけの2択とする。(=保留はないとする)
この有権者は これら10件の政策を真剣に考えているため、1件でも意に反している政党には投票をしないとする
政策が10件あると
2^10 = 1024通り (の立場がある)
2022年 現在ある政党は Wikipediaによると 自由民主党 立憲民主党 ほか 計10党のみ
仮に、 「1024通りの立場から 無作為に10個の立場だけが選ばれたんだ」 ・・・ という見方をすると
(つまり、「そっちの政策でYESなら、こっちの政策のNOはないだろう」といったことを考慮しない等)
10 政党 ÷ 1024通り ≒ 0.97% (余事象 : 100% - 0.97% ≒ 99.0%)
この『まじめな有権者』 は、約99.0% の確率で投票にいけない可能性が高い。
このモデルとおりではないとしても やはり まじめすぎると投票はできなくなります。