重要な政策が5件あり それらに賛成/反対の2択とする。(=保留はないとする)
有権者は これら5件の政策を真剣に考えているため、1件でも意に反している政党には投票をしないとする
政策が5件あると
2^5 = 32通り (の立場がある)
2022年 現在ある政党は Wikipediaによると 自由民主党 立憲民主党 ほか 計10党のみ
仮に32通りの立場から 無作為に10 個の立場だけが選ばれた ・・・ という見方をすると
10 政党 ÷ 32通り = 31.25% (余事象 : 100% - 31.25% = 68.75%)
この場合、残り68.75% の人たちは投票にいけない計算となる。
※尚、実際には このモデルのようになっていない。
1)政党側だと多数派の方に政策をあわせる場合が多かったり、或いは、立場が不明確だったり(=保留がある)
2)有権者側だと1件くらい反していても投票する人がいる
3)そもそも人や政党により重要と考えるポイント(内容と数、重みづけ)が違う
YES:Y NO:N 32通り
Y:5 N:0 1個
YYYYY
Y:4 N:1 5個
YYYYN
YYYNY
YYNYY
YNYYY
NYYYY
Y:3 N:2 10個
YYYNN
YYNYN
YNYYN
NYYYN
YYNNY
YNYNY
NYYNY
YNNYY
NYNYY
NNYYY
Y:2 N:3 10個
YYNNN
YNYNN
NYYNN
YNNYN
NYNYN
NNYYN
YNNNY
NYNNY
NNYNY
NNNYY
Y:1 N:4 5個
NNNNY
NNNYN
NNYNN
NYNNN
YNNNN
Y:0 N:5 1個
NNNNN